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睡眠は催眠で快眠になる

 

睡眠と催眠の違いとは?

睡眠と催眠(さいみん)。よく似ている言葉ですが、どう違うのでしょうか?

睡眠とは完全に”失神”して、意識がない状態。
無意識(潜在意識)にどっぷりと浸かっているようなイメージです。厳密にいうとレム睡眠時は脳が活動しており、夢を見ている状態。そのため意識がないわけではありませんが、催眠時ほど高いレベルではありません。

レム睡眠時は意識レベルが高いために、外から聞こえる音が夢のなかに出てくることもあります。ですからレム睡眠時(体が動かないとき)に、暗示の言葉を掛けてもらうと、ひょっとしたら効果があるかもしれません。

いっぽう催眠とは、意識が一部残っていて、片足を無意識のなかに踏み入れているようなイメージになります。そのため、このときに他者からかけてもらう暗示の言葉は、確実に耳に聞こえています。

睡眠に入ってしまうと、周りから暗示をかけても基本的には聞こえません(とくに眠り始めのノンレム睡眠)が、催眠状態にある人に暗示の言葉をかけると、何の抵抗もなく無意識に受け入れるという特徴があります。しかし(顕在)意識レベルが高くなって覚醒すると、固定観念や批判精神が頭をもたげてきて、暗示の言葉を受け入れづらくなります。

自己催眠で暗示をかける方法

睡眠と催眠は、このように似て非なるものですが、催眠療法を不眠症の治療に役立てることができます。専門の催眠術師にかけてもらう他者催眠のほかに、自分自身で自己催眠をかけることもできます。こちらのほうが手軽で、毎日の睡眠を快眠にするには簡単です。(催眠術師の言葉が収録されている安眠CDもあります。
セラピーCD「睡眠革命」

睡眠を催眠によって改善するには、難しいことは必要ありません。
人は寝る前には、横たわります。このときは自然と意識レベルが低くなります。とはいえ不眠症で悩んでいる人は、目が冴えてしまって、意識レベルも下がりづらいことでしょう。この場合は、全身を意識してリラックスさせるようにします

まずは体の力を抜く

睡眠を催眠でコントロールする前に、頭のてっぺんから足先まで、緊張している場所の力を抜いていくようにします。まず頭に意識を向けて、そこに少し気持ちをとどめます。そして緊張している部分の力を抜くようにします。目にも力が入っていることがあるので、ここも抜くように意識します。舌の緊張も取りましょう。

そうやって胸、背中、腕、手の先、お腹、足全体、足先と、下のほうまで緊張を解除していきます。これによって全身の力を抜くことが出来ます。これを実行する前よりは、意識レベルは低くなっているはず。このときに自己暗示をかけます。「だんだん眠くなる」でも「心地よい眠りが、やがてやってくる」でもいいでしょう。

もし専門的にやりたいのなら、シュルツ博士が開発した自律訓練法を試してみるのもいいかもしれません。睡眠と催眠をスムーズに実現してくれます。ただし、慣れるまでは時間がかかるかもしれません。とにかく電気を消して、布団に横たわって少しリラックスすればいいだけです。べつに自律訓練法の力を借りなくても、いいように思います。

そのほか催眠効果のある栄養素として、牛乳に含まれるトリプトファンという必須アミノ酸、ネギに含まれる硫化アリルがあります。夕食時に食べると、睡眠を快眠に変えることに役立ちます。
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>> 不眠症で悩まずにぐっすりと眠る方法

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